渋谷で引きこもってる社長です

株式会社Chotchy代表取締役 / エンジニア

デモは民主主義でもリベラルでもなんでもない

最近メディアでデモを若い人も参加しているという報道を見かける。みんなが政治に熱心になることはすごいいいことですね!

ただ、すごくおかしいなと思うのが、「独裁政権の安部政権を民主主義で食い止める」みたいなことを言っているわけですよ。デモやってる人が。
デモ自体を否定することはしませんが、デモを民主主義だとか正義だとか思い込んでるのは大変危険だと思います。

デモは正義でも悪でもないですからね。

そもそもデモ行為はかなりメディアに取り上げられやすく、世論に影響を与えることができます。ただ、これメディアという第四の権力を濫用してることとも言えます。さらに集団で固まって行動をすればそれがマジョリティーのように見えたり正義のように映し出されてしまう恐れがあります。

特に国会前でデモを行うなんてパフォーマンス以上でも以下でもないと思います。

だって、デモは民意に訴えかけるもので政治家やメディアに訴えかけるものでないですから。

市民に演説等をすることによって民意を変えていくのは民主主義の原則にのっとっていますが、どうも最近の国会前のデモは民主主義から逸脱してるようにしか思えません。

そして、このデモが単なる流行りでデモという名の共通の目的を持つことによる連帯に価値を感じてるのでは、と少し思ってしまいます。

デモというのはフランス革命のような階級闘争の時代からあまり形を変えずにのこっている近代的な行為でポストモダンの世界ではもっとスマートに民主主義を実現できるような気がしてたまりません。

そして、ナチスの時のように民主主義の限界がそこにあるのかもしれません。