渋谷で引きこもってる社長です

株式会社Chotchy代表取締役 / エンジニア

Webの未来とスマホのこれから

スマホ転換が2010年あたりから大きく動き出して、5年後のいまほとんどの人がスマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになった。スライド式の携帯とかパカパカとか使ってたあのころ、こんな日が来るとは誰も考えなかったなーって思うと、進歩ってすごいなって思っちゃいますよね。

 

2010~2012年くらいのインターネット界隈はとりあえずスマホシフトすれば成功するみたいなところがありました。例えば、ソーシャルゲーム。もともとみんな家のパソコンで同時対戦とかやっていたのが、スマホという高い処理機能を持つ端末をほとんどの人が持ち運ぶことができるようになって、ソーシャルゲームをプレイする人たちが増え、市場がじゃぶじゃぶ大きくなりました。

次は、キュレーションメディア。いままでインターネットといったらPCでGoogleを立ち上げて検索していました。しかし、日常的にPCを触らない人までも簡単にスマホでネットサーフィンをするようになると、SEOというものの持つ意味が大きくなってきて、そのSEOの波に乗っかることでトラフィックを集めるキュレーションメディアというものが出てきました。

 

数年前まではモバイル端末で電車の中で決済するような感覚が信じられなかったと思います。親が誰もいなくなってから「カリビアン エロ」って検索してたころが懐かしいです。

 

こうやって、いままでPCでやってたことをスマホで簡単にできるようにすればうまくいくようなビジネスが大体やり尽くされた2015年。ソーシャルゲームだとガンホー、コロプラ、DeNA。キュレーションメディアだとNaverやMERYといった新興市場の王者はほぼ確定してきました。

スマホSEOの波に乗ればある程度成功できる時代は終わりました。じゃあ、これからどう戦っていくか。これをずっと考えてきました。

 

考えているとまだまだスマホでやるべきことがたくさんあると思いました。

 

検索エンジン

これは僕がずっと取り組みたいと思っている課題です。昔みたいにPCの前に腰を落ち着かせて情報を調べるってことがなくなってきました。PCだと一つの調べごとに平気で1時間ほど費やしますがスマートフォンだとそうはいきません。だいたい、5分ぐらいで全ての吟味を終わらせたいと思う人がほとんどだと思います。そう考えるとGoogle検索エンジンは不適です。探すのに時間が掛かる上に比較検討もしずらいです。

検索エンジンに頼らないで情報を的確に探せるものはおそらくバーティカルになる気がします。まだまだ領域はあるのかな、と。

 

SNS

ガラケー時代だとmixi前略プロフィール、リアルというものがSNS?のメインでしたがスマホシフトによって、FacebookTwitter、Lineに市場を奪われてきました。ただ、SNSというのはガジェットの変化だけではなく人々の価値観や社会の雰囲気に大きく影響を受けるものだと思っています。なので、そろそろTwitterFacebookから離れていくころかなと思います。現に最近の若い子はTwitterよりもInstagram、LINEを使うらしいです。

 

③出会い系

最近はPairsやTinderの登場によって今までの「出会い系」という概念が変わってきているな、と感じます。昔のように、悪徳業者のサクラとか事件とかの印象が強かった出会い系ですが今は若い世代の抵抗がかなり減ってきているように思います。Pairsの波に乗って次の出会い系が出てきてもいいころじゃないかなと。実際に合うところまでサポートできるようなシステムがあると画期的なのかなと。 

 

 

 

うーーーーーん。

要するにWebってこれからはどんどん専門的になると思ってるのです。ブラウザを開くユーザーというものがどんどん減っていくと思うのです。全部ネイティブで完結する。そんなそんな日常が目の前に迫っていると思います。

 

 

P.S.

セコイアキャピタルの投資先が最近ほとんどインドと中国ですね。中国の市場の拡大の仕方はとんでもないですから。

 

日本が世界経済においてイノベーションのイニシアチブを取れる時代はいつかくるのでしょうか?きてほしいです。